Optimism

「Optimism」はビル・ネルソンが1988年に「Orchestra Arcana」名義で発表したアルバムです。

オーケストラ・アルカナはビル・ネルソンが1985年に立ち上げたした一人ユニットで、
本作が発表される前に、一枚の12インチシングルとアルバムをリリースしています。
本作は86年作の「Iconography」から二年ぶりのアルバムとなります。
Iconographyの頃はジャケットなどが少し不気味なものでしたが、
本作はジャケットも明るいものになっています。

前作と比べると、ドラムマシーンが全面的に使われており、懐かしのシモンズ系のドラム音も使われています。
前作と同じようにメロディは希薄で、音楽に話し声が延々と流れるものです。
「The Breath In My Father's Saxophone」という曲では、本作で唯一サックスが使われていますが、
タイトルを見る限り、サックス奏者であるウォルター・ネルソンでしょうか。

ビル・ネルソンのオリジナル・アルバムとしては、レコードとCDが同時発売された最後のアルバムです。
(他にカセット盤としても発売されました。)
CD盤ではコクトー・レコーズ(UK盤)とエニグマ・レコーズ(US盤)の二つから同時期に発売されていました。
そしてUK盤にはボーナストラックが三曲追加されています。(US盤にはなぜかありません)
長らく廃盤でしたが、2015年に11月6日に発売予定のようです。
UK盤のCDのみに収録されていた三曲も入っているそうですので、期待できます。

収録曲

LP

A面
1.Exactly The Way You Want It
2.Why Be Lonely
3.Everyday is A Better Day
4.The Receiver And The Fountain Pen
5.Welcome Home, Mr Kane
6.This Is True
7.Greeting A New Day
8.The Breath In My Father's Saxophone
B面
9.Our Lady Of Apparitions
10.The Whole City Between Us
11.Deva Dance
12.Always Looking Forward To Tomorrow
13.World Thru' Fast Car Window
14.Profiles, Hearts, Stars
15.Daughter Of Dream Come True
16.Alchemia

CD UK盤(コクトー・レコーズ)

17.Um, Ah Good Evening
18.Kut Up In Cartoonsville
19.Short Wave

  • 最終更新:2015-10-15 14:59:12

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