Iconography

1986年作。発売はコクトー・レコーズ
Orchestral Arcana」名義でのリリースで、1979年のRed Noise以来
久し振りのビル・ネルソン以外の名義でのアルバムですが、
ビル一人のユニットみたいなものですので、ソロアルバム扱いでも大丈夫なはずです。
(ジャケットには「Bill Nelson's Orchestra Arcana」と記載されています)

始まりは1985年にビルが「Orchestra Arcana」という名義で
「Sex-Psyche-Etc」という12インチをコクトーからリリースした事でした。
作風はかなりアンビエントなものでした。
しかし翌年86年、エピック・レコード(実際には傘下のポートレイト)から
久し振りに歌ありのポップなアルバムを出しました。
そして再びコクトーに戻り、「Orchestra Arcana」というプロジェクトを始めたようです。
(つまりインスト路線に戻ったという事です)
ジャケットがこれまた不気味でして、
色んな絵や写真をコラージュしているもののようです。
ジャケットの不気味さからアンビエント暗めな作風かと思いきや
割とポップな曲もありますし、そこまで暗いというわけではないです。
Chameleon」に通じるような作風です。
(実際に「Chameleon」に収録されている曲の改作もあります)

本作の特徴は、色々な音を録音したと思われる音源(話し声など)が
色々な所で使われている所です。
本作のコンセプト自体がそういうものだったのでしょうか。

初CD化は1989年でエニグマ・レコーズからの再発でした。
永らく廃盤でしたが、2013年に再び再発され、
シングル「Sex-Psyche-Etcetera」のB面に収録されていた
アルバム未収録曲がボーナストラックとして収録されました。

収録曲

1986年盤(LP)、1989年盤(CD)

1. Christ via Wires
2. Clock Conscious
3. I Wonder
4. Eastern Electric
5. Search And Listen
6. News from Nowhere
7. One Man's Fetish is Another Man's Faith
「Chameleon」収録の「Science And Sacrament」の改作。
8. Right, Then Left
9. Iconography
10.The Gods Speak
11.Life Class
12.Alter Natives
13.Sex, Psyche Etcetera

2013年盤

1~13.same
14.Several Famous Orchestra
15.Who He Is

  • 最終更新:2015-02-13 17:53:13

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