Drastic Plastic

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Drastic Plastic (ドラスティック・プラスティック)とは、Be Bop Deluxe
1978年に発表した最終作です。1978年作。2月25日発売。

ビー・バップ・デラックス最終作である本作は、
バンドの音楽性が大きく変わったものでもあり、
ビルのこれ以降の方向性をはっきりと示している一枚でもあるのです。
1974年にAxe Victimを発表したビー・バップ・デラックス。その頃と比べればかなり違います。
それは一曲目の「Electrical Language」からはっきり分かる事でしょう。
ドラムの音は加工されており、不思議なシンセの音がメロディーを奏でたり、
辺りを飛ぶようにゆらゆらと聴こえたり……。
またギターもかなり抑えられてるのも特徴です。
その他、ニューウェーブな曲ややけになんだか楽しそうな曲調など、
やはりこれも今までとは大きく違うものでしょう。

1978年にEMIハーヴェストから発売され、全英最高22位でした。
本作は日本盤も発売され、邦題は「プラスティック幻想」でした。
アメリカ盤では、9曲目の「Visions of Endless Hopes」が、
1977年に発表されていたシングル「Japan」に差し替えられています。
初CD化は1990年で、ボーナストラックが3曲追加されました。
2008年には日本でも紙ジャケット仕様で再発されていました。

ビルは本作を発表後、グループの存在意義が無くなったとして解散します。
そしてRed Noiseを結成し、本作以上にニューウェーブの世界へと移るのでした。

レコード
 A side
1. Electrical Language
2. New Precision
3. New Mysteries
4. Surreal Estate
5. Love In Flames
B side
6. Panic In The World
7. Dangerous Stranger
8. Superenigmatix (lethal appliances for the home with everything)
9. Visions of Endless Hopes
10.Possession
11.Islands of The Dead

邦題
1. 電気じかけの言葉
2. 新たな精密度
3. ニュー・ミステリー
4. 超現実の私有地
5. 炎の中の恋
6. パニック・イン・ザ・ワールド
7. 危険な訪問者
8. 得体の知れない生物
9. 終わりなき未来への幻想
10.固定観念
11.死者の惑星

CD (1990年)
1~11.same
12.Blimps
13.Lovers Are Mortal
14.Lights

クレジット

Bill Nelson :Lead vocal, electric & acoustic guitar, synthesizer (Minimoog), piano, percussions
Andrew Clark :Keyboards, synthesizer (Polymoog, Minimoog), acoustic piano
Charlie Tumahai :Vocal, bass guitar
Simon Fox :Drum tape loop, drums, percussions

Jan Nelson :Whistle (track 4)
Paul Bailey :Whistle (track 4)


  • 最終更新:2015-03-07 16:33:40

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